PSEでは 様々な電気用品を区分し、「特定以外の電気用品の交流用電気機械器具」 となります。事業者が「コンセント」として区分しPSE認証された製品です。建物、家具に取り付けて使用します。事業者が「延長コード」として区分しPSE認証された製品です。PSEは経済産業省が定めた電気用品の安全な取り扱いに関する法規です。電気用品の取り扱い事業者は、法規内容を把握・準拠し、電気用品の使用において懸念される火災・感電等の事故を防止する設計・品質であることを保証します。区分ごとに技術・検査基準を設けてあります。コンセント付き家具はPSE区分において、詳しくは経済産業省 PSE管轄にお問い合わせください。経済産業省 PSEPSE区分:コンセントPSE区分:延長コード検索「コンセント」「延長コード」を例にしたPSE概要解説PSE (電気用品安全法) のご案内コンセントを家具に固定する。家具コンセント付き家具になります。PSE認証が必要です。延長コードを固定しない、又は 容易に取り外せる固定をする。コンセント付き家具にはなりません。PSE認証は不要です。延長コードを完全に固定する。コンセント付き家具になります。PSE認証が必要です。取り外しに工具が必要。工具が不要でも容易に取り外しができない。PSE フロー事業の届出技術基準適合義務PSEマークの表示販売・使用の制限自主検査故障発生コンセントを取り外せないので、家具を事故防止仕様にする必要があります。延長コードを除去できるので、家具を事故防止仕様にする必要がありません。延長コードを取り外せないので、家具を事故防止仕様にする必要があります。電気用品を取り扱う事業届出製品がPSE技術基準に適合していることPSE検査の実施、検査結果の記録製品にPSEマークを表示してPSE適合品であることを案内PSEマーク表示品でなければ販売してはならないPSEマーク表示品でなければ使用してはならない426
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