コンセントカタログNO6
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643下記の例は法規を説明するためのものです。 製品仕様・工事内容により法規のとらえかたは変化します。法規ですので事業者様が法規内容を把握・準拠していただくことになります。 不明点は各管轄機関にお問い合わせください。 弊社では法規判断はできないことをご了承ください。電気工事士の資格が必要な場合 ・・・・ 建物に電気配線工事を行う場合、作業者は電気工事士の資格が必要です。例1) 家具にコンセントを取り付けて出荷する。例2) 家具はコンセントを取り付けることを前提とした設計。    家具にコンセントを組立てないで出荷し、建物で組立て、配線工事をする。例3) 建物および造作家具に電気配線工事を行う。コンセント付き家具となりますので、PSE認証が必要です。家具コンセントを取り付けることを前提としている家具の場合は、コンセント付き家具とみなされ、PSE認証が必要となります。コンセント電気工事となります。電気工事士各者が作業をする必要があります。PSE (電気用品安全法) のご案内コンセント「LAN」「USB」等の情報ケーブルの配線は電気工事士資格は不要です。電源コード配線工事コンセント設置済みのコンセントにプラグを差し込む電気工事とはなりません。配線工事電気工事となります。電気工事士各者が作業をする必要があります。コンセント建物

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